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3Dプリントモデルの色表現について
3Dプリンターを使って色付きのモデルを作ってみようかとご検討中のお客様にどのような色付けの選択肢があるのかをご紹介させて頂きます。
大きく分けて3つあります。
- フルカラー3Dプリンターで色付け
- 素材色による色付け(正確には色表現)
- 造形後の塗装による色付け
上記3つの方法のメリット、デメリットをまとめました。

①フルカラー3Dプリンターに向いているモデルの例

ペットなどのとても多くの色数が必要なモデルはフルカラー3Dプリント一択でしょう。
②素材色による色付けに向いているモデルの例

単色の組み合わせでできているものであれば、素材色を利用した造形がマッチします。
③造形後の塗装に向いているモデルの例

コーポレートカラーをしっかりと合わせる必要がある企業のキャラクターは塗装がベストです。
【③造形後の塗装】については少し余談を。。。
こちらは先日、お仕事させて頂きました(株)ホープさまのキャラクターで「ホープ人」というものです。
アルファベットのHが斜めになったようなキャラクターで、これまではパンフレットやWEBで2次元でしか存在していなかったものを立体化するというご依頼でした。
まずはイラストを元に3Dデータを作り3Dプリントします。


この段階では単色樹脂での造形になるので、色はついていません。
色を決めるにはまず、造形した「素材と同じ素材」でカラーサンプルを作ります。

このカラーサンプルの実物をお客様の目でご確認いただきます。パンフレットや名刺など校正済みの参考資料を元にサンプルを作ることもあれば、日本塗料工業会の色番号で作ることもあります。DICやPANTONEも対応しております。

ただ機械で塗装するのではないため、RGBやCMYKの数値での塗装は対応できません。
また、紙と3Dプリント素材では色の見え方が大きく変わります。
色のチェックをクリアして初めて塗装を行います。
そのため完成後は色ズレがなく、ほぼ100%でご満足頂いております。


納品後にホープさまからお写真を頂きました。

いや、妖精感っ!!
という訳で3Dプリントやってみたいけど、色再現に不安があるというお客様はshrinkにお任せください